■雅楽とは?
日本に上代からあった神楽(かぐら)や東楽(東遊び)・大和歌・などの国粋の音楽と、5世紀頃から伝わった古代アジア大陸諸国の音楽と融合してできた芸術です。894年に菅原道真公によってなされた遣唐使の廃止によっていよいよ国風文化の波の広がりと共に、10世紀にはほぼ完成しました。皇室の保護の下に伝承されたその和声と音組織は、高度な芸術的構成をなしています。
演奏形式は三管(龍笛・篳篥・笙)を演奏する管弦と、舞踊を主とする舞楽と声楽を主とする歌謡とに別れています。使用される楽器は、日本古来の神楽笛・和琴などの他に外来の笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)・高麗笛(こまぶえ)などの管楽器と、箏(そう)・琵琶(びわ)・などの弦楽器と、鞨鼓(かっこ)・太鼓(たいこ)・鉦鼓(しょうこ)・三の鼓(さんのこ)などの打楽器があります。貴族のたしなみとして愛され、宮中の儀式や饗宴、春、秋の園遊会、有力寺社の祭儀式などで今日でも演奏されています。
■雅楽器三管につきまして
龍笛(りゅうてき)…1400年前より日本に伝承される横笛で、その音色は天と地をつなぐ龍の声を表現していると言われています。横笛(おうてき)とも呼んでいましたが、王の敵・・と語呂が良くないので龍笛という呼称になりました。雅楽では、鳳凰(ほうしょう…天から差し込む光の音を表現)、篳篥(ひちりき…大地の響き、地上界に生きる生物の声)を用い、天・地・空を合わせたその音色は小宇宙を表現しています。
当会では、主に龍笛と篳篥の指導や上記三管による神前挙式の生演奏を行っています。
■代表プロフィール
小嶺 剛(こみね ごう)
1975年 太宰府市連雅屋生まれ。「大宰府連雅会」は、この連歌屋の地域名が元です。
先祖は黒田藩の槍術指南役。
福岡大好き!自然大好き!海も山も大好き!そして人が大好き!
剣道、料理、雅楽、アウトドア、お笑い、一人娘をこよなく愛す自由人。
夢は生徒さんや家族と一緒に世界中を演奏旅行することです。
その夢に向かって共に頑張れる仲間を求めています。
雅楽器も販売しています。→
雅楽器・雅楽用品の連雅屋